Switchbotプラグミニを分解してみた

2023/11/25 D.M

Switchbotプラグミニが故障したので分解してみた。
サーバ機の消費電力測定用に半年ほど使用したが、故障してしまったので分解して中身をみてみた。

故障の状況

ある朝自分のWebページにアクセスしてみたが、応答がない。
調べてみたらサーバ機の電源が入っていなかった。
Switchbotからカチカチカチカチと繰り返し電源がONOFFする音が聞こえる。
異常と思った私はコンセントに直接差しなおしてサーバは復旧。
ボタンを長押ししてリセットしてみたり、暫く放置してみたりしたが、回復することはなかった。 購入から7ヶ月後のことであった。保証期間内なのでサポートに連絡して故障状態の動画を送って新品を送ってもらった。

分解開始

外装は焦げなどは見当たらない。
外周の少し凹んでいる外側をカッターで掘り、パーツオープナーでこじ開けた。
(画像1)
中を開けると黄色い粘性のあるものが漏れた跡が・・・。
(画像2)
どうやらコンデンサが故障したようだ
空けてしまったので、技適が外れてしまったので、修理しても使えないのでこのまま捨てました。